ミスミソウ 3巻

完結しちゃったー。
完結記念コメントを読みにホラーミステリー限定ケータイサイトに行こうとしたら、QRコード読みとれなかった^^;
これはorangegiraffeのN705が悪いのか、オビのプリントカラーが悪いのか・・・


押切蓮介さんは「でろでろ」のような、ギャグホラーのイメージが強く、最初は違和感を感じたミスミソウでしたが、読んでるうちに呑み込まれました。
見た目のエグさのある作品ではあるのですが、それと併せて、心理的なエグさに揺さぶられました。
小さな幸せを見つけた途端に、それが(残酷な描写とともに)次々と壊されていく作品の構成は、若干の昼ドラ臭は感じつつも、良い意味で色々なところを抉られる作品になっていたと思います。
最近緩いマンガばかり見ていたので、久しぶりにヘビーな一発をもらった印象です。
感謝!